ラファエル・ナダルという土魔人について

テニス界のBIG3の一角、ラファエル・ナダル選手。

34歳ながらいまだテニス界に君臨する大レジェンド。

 

ナダルの凄いところ

グランドスラム通算20勝

(全豪1 全仏13 全英2 全米4)

全仏は全人未踏すぎる戦績。2005-2008で4連覇 2010-2014で5連覇 2017-2020で4連覇中。全仏大会で負けたのはたった2回。(ソダーリン(2009)とジョコに(2015))※2016年は不出場。(その3年の隙に、フェデラージョコビッチが全仏のタイトルを獲り、生涯グランドスラムを達成した。)

ナダルは決してクレーだけではない。他サーフェスでもかなり強い。(ハード、芝でも)

 

・クレー81連勝

ハンブルクマスターズの決勝でフェデラーに敗れ、連勝ストップとなった。

 

・オリンピックと4大大会含むキャリアゴールデンスラムの保持者

2008年北京オリンピック決勝でゴンサレスを圧倒。

 

・ルーティンがえぐい

ペットボトルの配置・向きにこだわりがありかなり繊細なところまで揃えている。

→ペットボトルの向きをきっちり揃えなければ、気になって試合の集中できなくなるらしい

サーブ前のルーティンも特徴的。

→よくタイムバイオレーションを取られてますが

 

・メンタルが強靭

どんな逆境からも這い上がってくる。今の自分の状態を理解し、その中で何ができるかトライするとのこと。

※私はいつもならもっとできるのにとか言い訳を吐いて自滅します。この精神見習います。

 

・ラケットを壊さない

テニス人生でラケット破壊行為を一度もしていない。これはある意味当然だが凄い事。テニスはかなりフラストレーションの溜まるスポーツ。プロの試合でもラケットを叩き付けるシーンが散見される。

ジョコビッチなんかはラケットを叩きつけまくって強くなるし。マジやめていただきたい。)

ナダルは叔父からラケットを破壊してはいけないと教えられずっとそれを守り続けている。この前ニュースでツアーはラケット1本で周れると冗談っぽく発言していた。

 

もっと凄いところあるが、こんぐらいにしとこ。

 

今年もクレーシーズン、ナダルへの期待が高まる。